先日の釣行、帰港途中にどうもボートの船速がでない感じがします。
変だなと思っていると、何か足元がフニャフニャに。
エアフロアから、空気漏れが発生したようです。
チューブと違って、エアフロアは容積が小さいので、エア漏れし始めるとあっという間にペッチャンコです。
上陸する頃には、立ち上がるのも困難なぐらいになっていました。
釣行翌日、早速補修です。
エアフロア程度なら、大丈夫かと思って室内で膨らませて、空気漏れの箇所を特定します。
だって、外は寒いので・・・・。
穴はすぐに見つかりました。
後部のトランザムボードに当たる部分でした。
一度、トランザム側に何か原因になるような異常が無いか、確認する必要がありそうです。
補修材を貼り付けて、クランプで固定します。
翌日までこのまま放置し、接着剤が固まるのを待ちます。
そして、一旦膨らまして、
1日おいて、空気が抜けていなければOK。
膨らましたまま、1日室内に放置すると、ボート本体ほどではありませんが、存在感満点です。
家族に嫌みを言われつつ、何とか無事、補修完了です。
ゴムボートの床板には、各種あります。
材質は木製、アルミ製、ゴム(樹脂)製等があり、組み立て式、折りたたみ式、エア伸張式等の形状があります。
このうち、エアフロアは何と言っても軽量で、エアキールと兼用することもできます。
ゴムボートには、最も適していると思いますが、最大の弱点は空気が抜けると機能しない点です。
なので、フックや魚の鰭から保護する意味で、フロア面にはビニールマットを敷いて保護しています。
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トランザム側はあまり注意していませんでしたが、今後は膨らます前に良く確認したいと思います。
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